ハンガリー旅行記:エリザベートのお城

               ハンガリー ブダペスト近郊にある ゲデレー城 


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オーストリア皇妃エリザベートがこよなく愛したと言われるお城です。

シシーという愛称で多くの人から愛される皇女エリザベート
波乱に満ちた彼女の生涯は、ウイーンのミュージカルや日本では宝塚でミュージカルにもなり有名ですが、、、
堅苦しい宮廷のしきたりを嫌い自由を求め続けた、エリザベートのドラマティックな生涯は魅力的です。
皇女エリザベートについては、こちらウイキペディアでどうぞ、、。

なんてったって、当時のヨーロッパの宮廷一の美貌の持ち主と言われた程の美しい方、
世界中で憧れられる存在です。

実は私も、かねてからのファンでして、、。
今回のヨーロッパ旅行中に、彼女のお城を訪れる事が出来たのは嬉しかったです♪
ウイーンでもHofburg(王宮)に行ってきました〜〜♪こちらはさすがにゴージャスでしたね。
それと比べるとハンガリーのお城の方は、寂れた感じでありました。


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お姑さんの大公妃との確執、そして堅苦しい自由のない公妃としての生活から逃れるため、旅行ばかりする王妃,、特にハンガリーのこのお城に頻繁に滞在していた。


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ハンガリーと言う国は色々大変な国で、近隣の大国に支配されたり、分割されたり、、
で、オーストリアと二重国家になる。
その時にエリザベートはハンガリー王妃ともなるのだが、彼女はハンガリーが大好きで、ハンガリーの平和に向けて多大な情熱と愛情を傾ける、、、で、それがハンガリー人からとっても愛される王妃となった所以ですって。

なんかここら辺がエリザベートの好きな所、美しいだけでなく社会に貢献するという事もしていたんだ〜〜って、女性としてかっこいいです〜!
(贅沢だったとかの色々悪評もありますが、、、)


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家族の愛に恵まれず、そして放浪の旅を続けるエリザベートの晩年はまたまた不幸なんです。
激動の時代を生きた彼女の生涯はとてもドラマチック。


広大な庭園。芝生が美しい。
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さて、こちらで、この旅でご一緒した友人のお話を、、
彼女は代々のお金持ちのお家柄の方、、、でも全然ゴージャスセレブではないのです。
質実剛健ドイツ風なかたで、、身の贅沢より慈善事業を旨とする、、
ライフワークとして、ルーマニアの孤児院やヨーロッパ各国での慈善事業を運営している。
エルメスやシャネルには興味がないというより、そんな物に費やす余裕があれば、まだまだやりたい慈善事業が一杯あるんだそうです。

、、で、そんな彼女の興味は、エリザベートの事よりこの庭園で仕事をしている↑写真左下に写っている方達の事へ、、、。

彼女達はジプシーなんだそうです。
昔ながらの生活をしているそうで、定住しないのだそうです。
、、で、ジプシーの子供達の教育の事が問題になっているそうで、、、、、、、

案内してくれている現地の会社の方,、ハンガリー人の若い女性の方なんですが、、、と
真剣に話し込んじゃっていました。、、、ドイツ語です^^;

時々英語にしてくれて話してくれるんですが、、、、

政府が子供達を学校に行かそうと補助金をだしてるそうですが、
親が他に使って子供達を学校にまともに行かさないという、、、、
親にお金を渡しちゃ駄目よ、、、と、怒る友人、、
なんとか子供達に教育をしなきゃ、、、と、熱弁を振るう2人でありました。


格差がどんどん広がっていくんだけれど、なんとかしようにも古くからの伝統、慣習、民族問題、差別などなど、、、複雑な事が絡んで、、と、大変そうです。


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このお城も、なかなか改修が進まず古く荒れてしまった所があります。
全て治したらもっと素敵なお城になるんでしょうが、、、、。


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城内は、撮影禁止、、、でも、出口近くのティールームでは、撮影出来ました。
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エリザベートの使用していたティセットなどが飾られていました。

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こちらで、お茶をいただき休憩しました。
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ティはこんな感じです。なかなか注文にきてくれません、、で、なにごともゆったり遅いですネ〜^^。。
時間はたっぷりあったのだから、、、、気にしない気にしない〜〜


次回はウイーンへと遡ります。
by caelumselfhealing | 2010-10-21 22:29 | ハンガリー
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