【2009 旅行記】 ルルドへ〜

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                  Rosa Centenaire de Lourdes(Floribunda Rose)つる薔薇 ”サントネール ドゥ ルルド”
                  
                   ルルドでマリア様の出現の100年の記念に、ネーミングされたというもの。
                   2009年2月のフランス ルルドを訪れた記念にと、植えた薔薇。


<<<<ルルドの事について、、。。>>>>>

ルルドへ行く事、、は、幼少の頃からの私の願いであった。
それは、小学校の時に、ルルドの劇で、洞窟のマリア像の役をやってから、、
(台詞なしでしたが^^;)

そして、前回の記事に出て来た 北海道に住むいとこの姉が、5才でこの世を去った時。

その子は、風邪をこじらせ、脳炎を併発し幼くして急逝したのだが、
私は、その子をとても可愛がっていたので(毎夏北海道で夏休みをすごしていたのです)
シスターに頼んで、ルルドのお水を頂いて、それを危篤の時に持って行こうとしました。
でも子供だからと行かせてもらえなく、お水を渡す事が出来なかったのです。

この出来事が、今の私の健康おたくの元となっている。彼女は大事に育てられ過ぎて、何かというと抗生物質を与えられていたので、とうとう いよいよな時に効かなかったと、、、その時から、薬嫌いになったのである。

で、あの時に、ひょっとしてお水を渡していたら、助かっていたのでは??と、
ずっと、そのことを心のどこかで後悔してたみたいです、、、例の私の大事な人が癌になった時に、今度は絶対行こうと思っていたら、、、。

なんと、
昨年、夫の出張についてフランスに行く事になり、どこかフランスで行きたい所は?と聞かれ、
ルルドに行く事となったのでした。

それも、最初のマリア様出現の日、2月11日がちょうど行けるということになり、、
、私にしては、これは偶然ではなく必然か!?っとなった次第。

今は、私は敬虔なキャソリック信者ではありません。念のため、、。

今頃ですが、^^; 去年出来ていなかった、ルルドの旅行記です>

では、まずは、ルルドのお話から、、、、。



ルルドの洞窟 マリア像
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" A Lady dressed in white"

それは、1858年2月11日の事。
フランスはピレネー山脈の麓 ルルドという町でのこと。

14才の少女ベルナデッタは、妹や友人と薪拾いをしていました。
洞窟の辺りで薪を拾っていると、白く光る物が目の前に現われます。
何だろうと目を凝らしていると、それは白い服をまとった婦人でありました。

ビックリして思わずロザリオを握りお祈りを始めます、、すると、その婦人は消えてしまいました。
慌てて 一緒にいた妹と友人に、彼女達も白いドレスの婦人を見たかどうか聞くのですが、彼女達は見ていないと答えます。
だったら、これはなかった事だったのに違いないと、妹達に、この事は誰にも話さないようにと
約束させました。
しかし、家に帰った妹は、秘密を守るのが我慢出来なくて、この事を母親に話してしまいます。
話を聞いた母親は、恐れおののいてベルナデッタを叱り、二度と再び その洞窟には行かないように言い渡しました。



The Apparitions  18回のご出現

2日後の事、ベルナデッタは ”Apparition"=突然出現したもの” のことがどうしても気になってしようがありません。そこで、神父様のところへ相談に行きました。
神父様は教区長に相談しましたが、
教区長は、子供の事だ、大した事ではないだろうと、ベルナデッタが、また洞窟に行く事を許しました。
そうして、また洞窟を訪れたベルナデッタの前に、"The Lady=白いドレスの婦人" が現れます。
The Ladyは、始めのときと同様に、ベルナデッタに優しい微笑みを浮かべておられます。

その後、The Ladyはベルナデッタの前に合計18回、お現れるになる事となります。

2月25日の9回目のApparitionの時の事、

The Ladyは、ベルナデッタに、
”泉まで行き、その水を飲んで体を清めなさい”と言いました。
ベルナデッタはそのようにしましたが、初めそのいずみの水は泥で濁っていました。
でも、ベルナデッタはおかまいなしに、濁った水で何度も顔を洗い、手ですくって口に運びました。何日かたつと、その水は濁りもなく、澄んだきれいな水になっていきました。

このいずみの水が、奇蹟の水として、今も尚 沢山の人がルルドを訪れる要因になっています。

また、The Ladyは、ベルナデッタに、
”司祭に伝えなさい。人々がここにくるように、そして、この地に教会を建てるよう”、と言いました。

この事はだんだんと町中の噂になって行き、その婦人は聖母マリア様ではないかと囁かれていきました。しかし、ベルナデッタは、その方をThe ladyとだけ呼び、聖母マリア様だとは、決して言いませんでした。
噂が広まるにつれ、教会関係者はいぶかしみベルナデッタを怪しみました。
で、ある時にベルナデッタに、その婦人の名前を聞いてくるように言いました。


広場の 冠を戴くマリア像
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Que soy era Immaculada Councepciou 無原罪の御宿り
神父様に言われたベルナデッタは、the Ladyに名前を聞くと、
”ケ ソイ エラ インマクラダ カウンセプション=私は無原罪のおん宿りである”
、、と、答えられました。

その言葉は、無学な田舎の少女が知るべくもない、カトリック教義の聖母マリアを指す言葉であったのです。
神父達は、そのお方はまさしく聖母マリアであると信じる事になりました。

その後、聖母出現の噂がヨーロッパ中に広まり、
ルルドは、病人や救いを求める人達で訪れる人が途切れる事のない聖地となったのであります。



Pilgrimage 聖地巡礼

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Massabielle Grotto(洞窟)の中央に建てられた ルルドの神殿、、The Rosary basilicaロザリオ教会は、壮麗な建物で、世界でも有数の広さを誇る教会。

出現から1世紀半もの間、ルルドには毎年500万からなる巡礼者と観光客が訪れるようです。

ルルドの水が、病気を癒す力があるかどうか、、教会が認めている例がいくつかあります。
それは、本当に病が治ったのか、プラシーボ効果(偽の薬でも信じて飲むと体に効く、、というもの)であるかは、論争の的のようですが、、、。

しかし、実際お水を調べた所 非常によい水で、還元水素水のような水で、体に良い影響を与える水であると、聞いています。(←私の伝え聞く所による)



ロザリオ教会
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教会内の壁面
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参考;Louedes : MSM English version より

<<<<<編集後記>>>>>
ルルドへは、パリから飛行器で日帰りの旅としました。

行ったのは、2月、、シーズンオフでした、、ピレネー山脈の麓ですもの、2月はとても寒いのです。
行った日は、あいにくの雨で、今にも雪になるかという位寒い日となってしまいました。


ルルドはいい水がふんだんに溢れている地、マイナスイオン効果などであるのでしょうか、とても清々しい地でありました。
また、マリア様はみなの憧れで、みなから愛されている存在だからでしょう、、そこには、愛と感謝で一杯な、ポジティブなエネルギーで満ちている地でありました。

フランスやイタリアなどのローマンカトリックの聖地として、日本人が神社へお詣りに行く感覚でしょうね、、、。
各地から団体で来ている人達が多かったです。

何と言っても、お水が 取りあえず、美味しかったですね!!!

パリ オルリー空港からタルベ(Tarbes)空港まで、飛行機で飛びました。

9;10で行き、18:15の帰りで、洞窟を巡り水を飲んで、お土産用にペットボトルや購入した容器(*)に入れて、周りを散策して、、、と、充分な時間がありました。

肝心のお水ですが、洞窟への道にズラ〜ッと蛇口が並んでいて、誰でも自由にいただけます。
並ばずに、空いていて、いくつもの容器にお水を入れるのに困らなかったです。

洞窟内に入るのは、沢山の人が並んでいました。
そこで、ルルドのお水のバスタイムが経験出来るようです。バスタブにザップリとつけられるそうですが、、、この季節は寒いですよね^^;。大丈夫なんでしょうか?ノーアイデアです。。
勿論私たちはパスしました。

飛行機での所要時間は、1時間20分です。
タルベ空港からバスがでていますが、タクシーでも、それほど遠くはなかったです。
(空港→洞窟 10km)

(*)お水は、周りのお土産物屋さんで沢山の種類の入れ物が売っているので、それに入れて持ち帰れます。マリア様像の物や、ガラスのきれいな香水の瓶のようなものなど、、。
但し、機内への持ち込みは出来ません。

お水の効果?
さて、、どうでしょう?!
爽やかな とても飲んでいて、心も体も清められるような清々しさが味わえるお水でしたが、、
なにがしかのよい影響はあったのでは?!と、思っていますんですが、、、、。
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by caelumselfhealing | 2010-01-22 22:40 | フランス
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