幾つになっても母の心労#2

え〜〜、先日の続きです。

次男の件は、まあ一言で言えば、例の院の試験のことです。
結果発表でやきもきさせられ、、と思うでしょ?ま、それも、心臓に来るわ〜〜〜だったのですが、
ちょっと視点が違うとこで、、、、、^^;

説明すると長くなるのですが、、、。

長男の件は、私たちの韓国旅行の前からで、、次男は私たちの帰国の前の日に自宅に帰って来てからの事、、、。

彼は、私たちの留守中、長男が引っ越しして発った日に入れ違いで帰省していたのですが、
私たちが関空に着いてすぐに電話すると、怠そうな声でだらだらと、
ミュウやクルパのお世話もちゃんとできていなかったりで、、、、で
そのダラダラしてるのに、なんだか腹が立って、何をだらしない〜〜と、叱ったんですが、
電話を切ってすぐ、”熱が出てたわ、、、9度程、、、、。さぶい〜〜!”
とのメール、、、。

えっ?!そうだ、試験を終えて家に帰って来て、今まで張りつめていた気が緩んだんやわ〜〜そうだ、、このところ毎週末に試験だったんだ〜!!

気がついたと同時に、横の夫がぐさりと一言、、、
“しんどい時に、何もそんなに怒らんでも、、、”

”・・・・(しまった〜〜^^;)”
息子を叱っては後で叱り過ぎを後悔する、、、これは子育て中の私のよくある、母としての自己嫌悪、、。
未だにこれだもんな〜〜と反省する私、、、。

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次男↑は小さい時から、外見は見るからにゴン太で、やんちゃそうなんですが、、。

至って繊細、、、。
神経が細く、緊張しいで心配性、、、、。

家に帰ると、高熱の次男。
いつもここという時に熱をだしたりしてたのが、この試験時に頑張ってこなして来たんだと、
一人でこの暑い東京で、毎日朝から晩まで勉強してたって言うし、、、、頑張ってたんやなぁ、、と、何やら不憫で、、、夫としんみりしちゃいました。

、、で、母は腕によりをかけてホームケアで風邪のケアをして、すぐに良くなって、ご馳走を食べに行ったり、一緒に映画を観たり楽しく過ごしていたのですが、、、

試験の発表日が近づいてくると、、ある朝起きて来て、これが↓こんなことを言う、、、
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”あ〜〜また、同じ夢を見た、、、C大受かって喜んでるのやけど、その喜んでいる時に、これは夢か?夢を見ている自分が夢か、どっちが夢か分からなくなって、、、
これもう3回目やわ、、、、、、”

という、、それって、荘子の胡蝶の夢?荘子が夢で見た蝶になってる自分がほんとで、夢を見てる自分が蝶の夢で、、どっち?みたいな、、、。

受かった夢をみてるのだから、それも3回も、、彼のことだから正夢になって、C大は受かってるだろうとは思ってみたものの、、

彼は、発表の事を考えると試験後ずっと眠られない日々、、
試験前も、緊張で殆ど寝てなかったんだって、、、。

わぁ〜〜こんなにマジで緊張してたんだと思うと、
胸が締め付けられてきて、彼にとって大変な事だったんだなと、急に心配になった次第です。
どうか彼の良いように事が運びますようにって、祈りたくなっての日々を過ごしていました。

母は祈るしか出来ないですからね、、、。

で、結果は一勝一敗一引き分けでした。
一番行きたい所が、、、微妙な補欠、、、、補欠ってなんや〜?
12月頃の国立、東大京大とかに行く人が抜けた後ってことですね、、、^^;

これには本人超がっくり、、、俺はマジめげた!!と、うじうじうじうじ、、、
するもんだから、、、イライラして来て、、

どっひゃ〜〜んって、爆発してしまった訳で、、

”あんたはそんな了見の狭い人間やったんか〜〜、一つでも受かっててありがたいと思え〜〜!
補欠でも受からないよりよっぽどいいでしょう、、きっと、行けると、いいように思うってことは出来んのかい!

日本語なんて所詮漫画で読めるようになったのが、ようもここまでやって来られたと、
母は感心してるのぞよ、、って、、。
まだ,足らないとこがあるのだから、これから頑張ったらいいじゃないか、、て、、。
(↑持ち上げるとこ忘れていたので追記してます^^)
そんなんだったらいっそ思いっきり落ち込んで奈落の底まで落ちて、そして這い上がって来ないと
勉強にならへん〜〜〜それでやっと人間としてええもん学べるんやわ〜〜”
なんて怒ってしまったのです。
(怒り出すと、何と柄の悪い母だこと!!!)

で、またもや反省、、どうも次男とはこういう事によくなるのです、、、。

家の息子どもは母の私には弱みを見せてうじうじ言うのですが、父親には言わないのですね。

夫には、補欠の件は連絡せずにいて、夫がやきもきして私に電話して来たのですが、、、
それで、夫はいつものいい役で、次男に電話して優しく慰めるのですが、、、。

で、以外と次男は繊細でいて、今の若者です、、または、母の罵詈雑言は慣れているのか、
あっけらかんとすぐ切り替わって、平常の彼に立ち直ってる。
結局は、”いいように考えとくわ、、、”と、なるのでした。

なんのこっちゃ、、、^^

私は、心労して後悔して、、あ〜〜しんどです。(笑)

ま、そんなこんなの母の役目ですが、、、いっつもそう、、すったもんだの子育てです。
この歳になって来たら、ちょっとの心労でもゼェゼェですが^^..

いつまでたっても、子を育てて自分が育てられてるんですが、、、もっと、鷹揚にたおやかな母でいたいものです。

でも、母の情というか、愛、、、こうやってすったもんだして母は子を育てていくのですよね、、、

自分がこうやって子供を思っていると、他の人にもみんな母がいて、こんな思いなんだって思うと、他の子達も皆自分の子のように思ってしまいますよね、、。皆がこんな風に思って行くと世の中を救うのは母の(母性)の愛じゃないかって、思うのですが、、。

これは吉川英治の武蔵の中にも出てくるお話、、、
(武蔵の幼なじみで一緒に村を出奔した又八の母が、我が子可愛さに武蔵や武蔵を慕うお通に鬼のような惨い事をする人だったんだけど、あるとき亡くした子を思うある母親が木にほった言葉を見て、”ああここにも子を想う母がいると、武蔵やお通にも誰にでも子を思う母がいるのだと、改心するくだりがある)

母と子の日常は実際の所、きれいごとではすまされない結構戦いの日だったりするのだけれど、
そこに愛があれば、いい芽はすくすく育って行く、、と信じている私です、。

オーラカラーが同系色の次男と私、、、、。
長男は反対色なんで、接し方が全然違う、、、(夫も長男系)
もう私のテリトリーから離れたけれど、同じ物が反発し合うように反射鏡で、、しんどい時があるもんだ、、、。

ま、、、って言っても、結構仲はいいんですよ!優しい子です。ローマに旅行した時のです。喜びはしないけど、嫌がらずに一緒に歩いてくれるし、荷物も持ってくれる。
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はっっぁ〜〜本ちゃんの司法試験がどうなる事やら、、、、.それまで、動じない心の修行しよっと^^;;;。。。
母にとっては、息子がどんなに偉くなっても、はげてお腹がせり出したおじさんになっても息子は息子である、、これは亡くなった祖母の言葉です、、キット死ぬまでこうなんだわと、つくづく思う秋の夜長でした。

長い話でしたね、、どんなことだろうと気にして下さってた方。。こんな脈絡のない話ですみませんでした^^。。
by caelumselfhealing | 2010-09-25 00:30
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